自社ロゴの動植物に恩返しを絶滅阻止へ企業に協力要請 CFD取引
自社ロゴの動植物に恩返しを絶滅阻止へ企業に協力要請
2010/03/10 14:02
ゾウやトラ、ワニ、ペンギンなど動植物を自社のロゴに使っている企業の協力で、絶滅の危機にある生物種を救おう―。国際自然保護連合(IUCN)などは、民間企業に参加してもらい、絶滅危惧種保護のための新たな基金を創設する方針を固めた。関係者が10日、明らかにした。世界銀行と、日本も出資して国連環境計画などが運営する「地球環境ファシリティー(GEF)」も資金を拠出。名古屋市で10月に開かれる生物多様性条約の第10回締約国会議(COP10)で、正式に発足させる。関係者は「日本企業にも、動物をトレードマークにしている会社は少なくない。COP10を機に、世界の生物多様性保全に協力する姿勢を示してほしい」と参加を呼び掛けている。日本には動植物をロゴに使っている企業は少なくとも100社はあるという。「われわれの種を救え」(SAVEOURSPECIES)の英語の頭文字を取って「SOS」と名付けられたこの構想は、民間企業の協力で設立した基金からの出資で、発展途上国で絶滅危惧種の保護活動に取り組む民間の活動を支援する。
【共同通信】
